幸福の科学の過去5年間、そして今後のゆくえ

2013年ごろに最後の記事を書いてから、しばらく放置していました。

・「幸福の科学」の凋落が誰の目にも明らかになった

・新しい入信者など出ず、脱会者は今後も増え続ける見込み

・教団の影響力が落ち、世間で見かけることが少なくなった


以上のような理由から、アンチが騒がなくても自然的衰退に向かうだろうから
アンチ記事を書くために自分の貴重な時間を使うのももったいない
と思うようになったため、しばらくアンチ記事の更新もしておりませんでした。

以前のリンク先のアンチ諸氏も似たような状況らしく、
ほとんど更新されていないブログ等も多くなっているようです。
(⇒ 現時点で生きているアンチサイトにリンク先を変えておきました)

おそらく、皆様がコーフクとは無縁の充実した人生を送っている証拠なのだと思います。
普通の市民生活を送っていれば、幸福の科学の存在感などゼロに近いですからね。
資金難や大量脱会によって、それだけ影響力が地に落ちたということでしょう。

とは言え、何も書かずにブログ更新しないのもアレなので
たまには記事を更新していこうかとは思っています。



<ここ数年間の没落の歴史を振り返ってみる>

私自身2013年以降はコーフクに対してまったく関心が無かったため
教団の動きをほとんどウォッチングしていませんでした。

国政選挙になると、にわかに幸福実現党が街中で騒いだりはしますが
どんなに騒いだところで全員落選が確実ですからね。まったくの無視です。

というわけで、私自身の復習?をかねて、アンチ諸氏の他サイトから
2009年~2016年の教団没落史を振り返ってみたいと思います。

2009年 幸福実現党を作り、衆院選に候補を立てるが全員落選
  ⇒ シンパ層離れ、信者の大量脱会が始まる

2010年 参院選でも全員落選

2011年 大川きょう子を離縁して教団追放し、訴訟に発展
⇒ さらなる大量脱会を引き起こす。2008年比で信者数半減

2012年 お布施返還を求める大規模訴訟が起される
幹部の種村氏が除名、有力アンチとして活動開始
映画「ファイナルジャッジメント」「神秘の法」 赤字上映
衆院選でまた全員落選
教祖愛人のレイプ問題が 週刊文春にバッシングされる
⇒ 資金繰りが悪化し新たな支部建設できなくなる

2013年 参院選で全員落選
⇒ 資金難により職員リストラが本格化される
 支部職員がいない拠点が増える。給与減額と現物支給開始

2014年 幸福の科学大学の建設完了するも 文科省より不認可
  大川が鬱のためエルカンターレ祭が中止(→支部開催)

2015年 不認可のまま HSU をやけくそ開校
     長女さやかの論文盗用事件
     山梨県 富士河口湖町 二世信者による殺人事件

2016年 参院選で全員落選
      映画も泣かず飛ばず赤字上映
応援演説で選挙法違反、党本部に強制捜査が入る
退会者増加に歯止めを掛けるべく退会届を改悪する
 ⇒ 全国で支部拠点の撤退が目立つようになる


といった感じになるでしょうか。
現代宗教史に燦然と輝く華麗なる没落の歴史です。凋落著しいですね。

信者減少⇒資金繰り悪化の負の連鎖から抜け出せない状況が見て取れます。

書籍販売や映画興行のデータを少しリサーチしてみましたが

書籍に関しては2014年度の年間本ランキングで辛うじて45位に登場し
「忍耐の法」の実売部数が18万冊だった、というデータが上がっています。
オリコン2014年 年間本ランキング

おろらくは、各支部に不良在庫が大量に積み上げられたのでしょう。
(支部が購入者となって大量に小売発注したというカラクリです)
それ以外の年度では50位以内に1度もランクインしていません。

映画に関しては、そもそもランキングにすら乗れる状況ではなく
上映館も半減しているのが実情です。
映画年間興行収入ランキング



<信者数、拠点数、資金規模の現状はどのぐらい?>

支部精舎が全国に220ヶ所
活動実態のあるテナント拠点が50ヶ所あるかどうか
1ヶ所あたりの活動信者数は10~15人いるかどうか。

15人×270ヶ所=4080人 あるいは 20人×300拠点=6000人
つまり、多く見積もったとしても上限が6000人だというのが現状です。

活動信者1人あたりの年間寄付金が平均80万円とすると
0.008億円×4000人=32億 という見込みが立てられます。

実際には、信者がどんどん現役世代から退いて
年金生活者が増えてきていることを考えれば
1人当たりの年間寄付金は半減以下になっているかもしれません。

活動信者数では約20000人⇒ 5000人へ1/4の減少ですが
実際には、有力な大黒天会員(高額寄付者)がこぞって脱会したことによって
資金面では最盛期の300億 ⇒ 30億へ 1/10もの縮小になりました。

教団に入ってくる年間収入は20~30億円だろうと推測できます。
政党活動(国政選挙等)で毎年10億近くは出費していますから
人件費などの経費を差し引くと対外的パフォーマンスに使える金なんてありません。

余力10億円では大した建物は建てられないでしょうね。
地方の支部精舎だと 5~10個 ギリギリ建てられるかどうか
大きな正心館なら 1つ建てられるかどうかすら怪しい。

このように、信者規模においても、資金規模においても急激に収縮してしまい
ほとんど対外的な影響力を行使できなくなった教団の状況が分かります。
活動信者5000人、年間予算(実質)20億円 程度でできることは知れています。



<今後どのようにして「幸福の科学」は消滅に向かうのか?>

現時点でも教団に残っていて活動信者として動いている信者は
年齢が60~65歳あたりの退職後の年金生活に入り始める初老信者です。
この世代が、教団の資金源であることは間違いありません。

活動信者の中心年令層サンプル

現時点で疑問もなく熱烈信者で残っている老齢信者は
おそらく死ぬまで行くのではないか、という気がします。
枕に火が付いても、そのまま眠り続けて焼け死ぬタイプです。

彼らの大半はITリテラシーが無いので
ネット上のアンチサイトに触れる機会がありません。

あるいは、昨今の教団や教祖にすっかり愛想を付かして
すでに幽霊信者になってしまっているはずです。

幸福の科学信者の全体的な年齢構成を見ると、
大川隆法と同年齢~10歳上あたりが中核信者になっていて
年齢構成グラフではここが最も纏まっている山となっています。

次にまとまった山となっているのは、その子供世代であり
これがいわゆる二世信者の年令層にあたります。
親信者が55~65才で、二世信者は20~30才あたりでしょうか。

今回の清水富美加(22)などは
二世会員の年齢層の下限に近いあたりに位置するのでしょう。

教団全体で俯瞰するとこの年齢分布は非常にアンバランスで
この2つの山以外の年齢層には大きな纏まりがありません。
つまりは、これ以外の年齢層が非常に手薄い(=信者がいない)のです。

この年齢構成を前提にして考えると
教団は今後どのようにして終焉を迎えるのでしょうか?
見通しとしては以下のようなシナリオを進んでいくのでしょう。

(1) 教団財政を支えている60~65才の中核信者がいなくなる

1990年ごろに教団に入信した中核信者たちは
今や初老になり年金受給者になろうとしています。
彼らは定額の寄付はしても、以前のような高額植福はできません。

今や教団収入20~30億円の大半を、この世代の信者が負担しているのですが
これから10~20年経っていけば、死去する信者が増えていき
認知症やら病気入院やらで教団に寄付などできなくなっていくでしょう。


例えば10年後になって、彼らが70~75歳になった時に
財政負担できるような信者がどれぐらいの数で残っているか?

10~20年後になれば、もはや中核信者が2000人残るかどうか
負担可能額も半分以下、何分の1、になっているはずです。

活動信者1人あたりの年間寄付金を
月額3万、年間平均35万円とすると
0.0035億円×2000人=7億円 という見込みが立てられます。

あと15年もすれば、何もしなくても活動信者数は2500人
教団の年間予算は8億円ぐらいに急減していきます。
退会者が一定のペースで出れば、これがさらに加速するでしょう。

教団の年間予算が10億を大きく下回りはじめる
もはや政党は維持できないでしょう。形だけ残したとしても
国政選挙に拠出する資金はもはやありません。

学園や大学は巨額を投資した不動産だけあっても
入学者はおらず優良な赤字垂れ流し物件になっていく。

活動信者がいなくなって過疎化が進む支部精舎は統廃合され
全国100~150支部で、1支部に10~15人の高齢信者がいる実態となる。
これが教団のリアルな将来像です。

教団は、彼らの老後資産をいかにして召し上げるかに
今後血眼になっていくであろうと予測できます。

それしか現実に生き残る道が無いからです。

しかし、彼らが高齢になればなるほど
財布の紐を開く権限は後見人である家族に移っていくわけで
そう簡単に老後資金が教団に流入していくとも思えません。

教団が彼らの資産を搾取しようとするほどに
社会問題化していくわけで、それもまた自滅の道です。


財政基盤となっている中核信者がいなくなるであろう
20年後には「幸福の科学」は完全に行き詰ることが明白なのです。

(2) 二世信者の教団内ニート化 = 外貨の稼ぎ手がいない

現在20~30才のいわゆる二世信者についてはどうでしょうか?

一世信者と二世信者の違いをまず考える必要があります。
名簿上は同じように(幼少期に勝手に)信者として登録されていますが

彼らには、自分で信仰を選択して決断したという自覚が不明瞭です。
親が活動信者だからと言って、子供も活動信者になるわけではない。
親が活動信者で、子供も活動信者というケースの方がむしろ少ない。

つまり、中核(一世)信者の年齢構成分布の山に比べたならば
二世信者の年齢分布上の山はずっと小さいのです。

教団はこの二世信者のつなぎ留め=囲い込みに必死なのです。
中高一貫校、大学、あるいはヤングブッダ部、YB拠点などなど。

これらは一世信者に比べて、信仰忠誠度も、教団への所属意識も薄い二世信者
なんとかして教団内部につなぎ留めておくための苦肉の策です。

では、こうした「囲い込み」は成功しているのでしょうか?
二世信者は教団の未来を担う活動信者になっていくのでしょうか?

実際は、教団にとってはおよそ
財務基盤とはなりえないのが二世信者です。

労働環境の変化から、いまの若年層はなかなか正規雇用につけません。
ヤングブッダ等と呼ばれている二世信者の多くは契約社員だったり
フリーターやニートのような人が多く、正社員はきわめて少ない。

そもそも、彼らは教団にとっては安定した財政負担者とはなり難いのです。

しかも、経営能力ゼロであるバカターレ教祖の大川隆法と教団自身が
彼らを「定職につかせない方向」へと巧みに誘導して、
教団内ぶら下がりを大量に生み出しているのが現状です。

幸福の科学学園やHSUを卒業したところで
まともな企業には就職できません。


つまり、現在のヤングブッダなる
学園生・HSU生は教団内ニートの卵なのです。

二世信者である彼らを、しっかりと囲い込んだつもりで
教団内部の学園や大学に送り込むことによって

まともな企業に就職できず、教団内でニートになるしかない
財政負担力を持たない信者
を、バカ教祖自身が先頭を切って
教団を上げて大量生産しているのです。

大川自身が見栄を張って、自己愛的な虚栄心を満たすために
政治団体、学園、大学と大風呂敷を広げていった結果として
残ったのは、中核信者の経済力低下、二世信者のニート化だけでした。

そもそも活動信者と呼べるような二世はそれほど実数は多くありません。
全国で数百人いるかどうかのレベルでしかありません。

さらに、清水富美加さんのような
定職があって多額の外貨を稼いでくれる稼ぎ手は極少数です。

そうした稼ぎ手をどんどん教団内部へ回収して「出家」させたり
先行きのない学園やらHSUに全員送り込んでスクラップしている。

大川隆法と教団幹部の見通しの無さ、計画性の無さ、経営能力の無さ
呆れるほどの「バカの極み」と言って差し上げて構わないでしょう。

さらに政党活動によって、労働年齢(20~60才)の信者が
政党候補として出馬するために辞職したり
、政党職員になったりする事例が多い。
これによって、多くの在家の有力信者がそれまでの定職と経済力を失ったことになります。

信者数の減少(大量脱会)以上に、教団の資金繰りの悪化が激しいのは
上記のような理由で、中核信者の経済力の低下が著しいからです。
さらに、企業の社長族のような「大黒天信者」がごっそりと減ったことも一因です。

このように、在家信者や二世信者の空洞化、教団内部ぶらさがり化が進んだことで
健全な外貨の稼ぎ手=財政負担者がいなくなってしまったのです。

結局のところ、中核信者たちの年金や老後資金が尽きた時が
おのずと「幸福の科学」の終焉となる
。それが不可避なシナリオです。

(3) 大川隆法自身の余命もあとわずか 長くは無いでしょう

これは私個人の見立てですが、彼の余命はもうそれほど長くありません。
「焚木の命式」「木火傷官 炎上する命式」それが彼の持って生まれた運命傾向です。

理性や思慮に乏しく、衝動や感情で燃え上がって軽挙妄動する性質です。
この人には計画性などそもそもありません。
虚栄心を満たすことができなければプライドが破れて
精神を病み、ヒステリーを起す
、そういう運命傾向を持っているのです。

ちょうど夏に樹木の枝葉が生い茂りすぎて
必要な水を吸い上げ尽くして、燃え上がって灰になるように
みずから「焚木」して滅する命です。
派手に炎上した後には灰しか残りません。

おのれの見栄と虚栄心のゆえに、自滅的な挙動を起して
みずから全てを破壊してしまう、そういう自己破壊衝動によって
彼の人格と運命傾向は支配されています。

60代になると、人生の真冬に突入してきます。
運勢的バランスが以前とは大きく崩れてきます。
それまでの人生の清算を余儀なくされることでしょう。

今後20年かけて自然消滅に向かうのがソフト・ランディング型のシナリオとすれば
突発的に行き詰るハード・ランディング型のシナリオが2つ。

(1) 大川隆法の急死 ⇒ 後継者問題と内紛分裂

(2) 警察等による社会からのメス ⇒ 大川隆法 逮捕劇


どちらも今後、十分に発生しうるシナリオだと思います。
すでに昨年夏には党本部に警察の強制捜査が入っていますから。
公安はある程度、大川を検挙する材料集めを着々と進めているのでしょう。

ちなみに、大川が急逝した後の教団はどうなるでしょうか?
アニヲタしか取り柄のない長男論文盗作が趣味の長女・・・
どちらを担いだところで役不足なのは目に見えています。

ヘタの横好きの学芸会みたく映画や音楽をいくら作ったところで
宗教団体として信者を獲得し、信者を定着させる力とはなりません。
宗教者として必要な資質と、メディアオタクの資質はそもそも一致しません。
宗教家として求められる知見や力量は大川チルドレンには無い。
彼らに講演をして著作を書いて、他者を啓蒙していくような能力はない。

となれば、形だけの教祖、お座りの教祖になって、
親の霊言をコピーして薄めるぐらいのことしかできないでしょうね。

映画を制作できる予算があるうちは自分の道楽に興じていても
映画制作費すらも無くなった時に、アニヲタ長男はそれでも
教団内に残っているかどうか?はなはだ怪しいところです。

この人はたぶん根無し草のように楽な方へ逃げるタイプの人間性です。
楽して育ったボンボンゆえに、困難苦難を背負ってやり抜く胆力は無い。

一番教団にとって現実的な方策は、大川死去後にいそいそと
大川きょう子を呼び戻して、教祖に据えて運営させることでしょうか。
結局、2007年までの教団の実質的運営者は彼女だったわけですから。

人間性はともかく、彼女は現実主義者なので、
大川のような無茶はせず堅実な経営路線を敷くでしょう。

(ちなみに、大川きょう子は「潜伏型の土金傷官」とでもいう型に属します。
表の顔と裏の顔が異なる二重人格的な人間性だと思われます。
表面的には真面目で常識があるように見せ、好感度は高いのですが
本音の人格としては好き嫌いが激しく、プライドも高く、周囲を振り回す人です。
自分から好きになった相手と結婚するものの、結婚後は夫を大事にすることがなく、
我儘を振りかざして、家庭を破壊して離婚しやすい運命傾向を持っている人)

きちんと内容のある講演ができて、自分で中身のある著作も書けて
組織運営ができる人
となると、これまでの教団関係者では他にいないように思います。
あるいは教義面のゴーストライター(ブレーン)役だった種村氏を召還するかですね。

とは言え、悪魔と糾弾した人間を
教祖として呼び戻すことは通常まずありえないことでしょう。

いずれにしろ、大川急逝後に
老害大川が暴走して散々めちゃくちゃになった
ガバナンス崩壊状態の教団を継ぐ方の荷は重いでしょうね。
普通に考えれば消えて無くなっていく可能性が高い教団だと思います。
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プロフィール

remonstrateHS

Author:remonstrateHS
教団ぐるみで隠蔽されている「大川隆法の実態」「教団内部の実態」「教義や霊言のウソ」を知り、数年前に「脱会」した元信者です。

「教団の被害」に逢われている方、脱会を検討している現信者さんの「脱会の手助け」になれればと思っています。

支部精舎での活動実態、総合本部・政党の実態など、私が(婦人部)活動中に知りえた「内部の事実」をお伝えします。

教団が発表するお決まりの「ウソ情報」「大本営発表」に騙され踊らされないように、正しい情報を見極める力を持って頂ければと思います。

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